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りびボラ 
りびボラプロジェクトで石巻に行ってきました。

名古屋で活動しているふくりびさんの企画です。

名古屋出発のメンバーは日曜夜から12時間かけてバスで石巻へ。

僕は夜行バスを乗り継ぎ合流しました。

石巻駅周辺は電車の運行が少ない意外は平静。

通学途中にヤンチャな高校生がたくさん。

少し安心しました。

が、バスを走らせ北上川を超えるとテレビや写真で見る大変な光景が広がっていました。

バスの中のメンバーもため息ばかりです。

今回の活動場所は黄金浜地区。

この辺りには半壊、全壊の家屋が半々くらいの割合。

半壊した家の2階で生活している方の髪の毛を切らせていただきました。

この地区の相談役をされている方から大地震と津波の状況を伺い、

その悲惨な状況に言葉もありません。

特にこの地区は震災後4月1日になって初めて自衛隊の方が来るまで、

自力で生き延びていたとのこと。冷蔵庫に残った食品、

時には落ちてるもの拾ってしのいだり、とても大変だったそうです。

黄金町会館も梁のところまで浸水の後が残っていました。

今は食べ物や衣服は足りている次に必要なのは音楽だということです。

たしかに被災地は とても静か。

壊れた家屋での生活、夜は寂しい気持ちになるのでないかと想像できます。

短い時間でしたが たくさんの方が会館を訪れ、カット、足湯、シャンプー、眉カット、マッサージ

などのサービスを受けていかれました。

大変な状況の中、前を向いてがんばっていくという強い意志を感じました。

ネットなどでの情報では営業を再開しているサロンもあり、むやみに現地に出向いてのボランティア

は迷惑、というようなことも知ってはいましたが

カットさせていただいたおばあちゃんの中には暑くなってきてご自分で髪を切ったという方もおられ

ました。地域によってはこういった支援はもっと、もっと必要だと感じました。

もう一カ所 ひたかみ園とうい障害を持つ方とその家族が避難している施設でもサービスを行いま

した。

短い期間のお手伝い、仕事の合間の限られた時間。

もっといろいろなことが出来ればと後ろ髪をひかれる気持ちで帰路につきました。

相談役の方が言っていた「理美容師さんには、心の瓦礫をとり除くチカラがあります。

そのチカラが必要です!」という言葉。

小さなくても、いろいろな形でお手伝いを続けていこうと誓いました。

長い道のりですが灯りは灯っています。応援していきます。

移動中に立ち寄った海岸は瓦礫の山とは対照的に、平静を取り戻した東北の美しい海を臨むことがで

きました。


りびボラは7月、8月も参加者を募集中です。

理美容師さんは是非!

マンガの街 石巻市
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by undergroundhair | 2011-06-17 01:26 | TRAVEL
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